『ジョホール海峡燃ゆ』
3Dプリントされた戦車のコマを使い実際に起きた戦いを再現したミニュチュア戦車ウォーボードゲーム。1942年太平洋戦争初期、日本軍はマレー半島より進撃しシンガポール要塞の攻略を目指す。要塞対岸のジョホールバル地区を占領した日本軍。イギリス軍により橋は破壊されている。ジョホール海峡を渡海しシンガポール要塞を攻略するボードゲームです。実際の兵器の性能を反映したスペックカードの数値とダイスで戦闘を行います。
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本ゲームは、オリジナル3Dモデリング(設計)した、旧大日本帝国陸軍の戦車などを3Dプリンターで出力した立体物のコマを使用したミニュチュア戦車によるウォーボードゲームです。前作『ハルハ河の砲声』が1939年に起きたノモンハン事件を扱っていますが、本ゲームは、その数年後の続編です。太平洋戦争初期に真珠湾奇襲攻撃と同時に行われた、南方作戦のクライマックスシーンを切り取りボードゲームにしました。イギリス軍のアジア最強の要塞シンガポールは、海側に多数の大口径要塞砲を持ち、軍港にはアジア太平洋艦隊があり、当時世界最強と言われたイギリス海軍のド級戦艦プリンスオブウェールズと装甲重巡洋戦艦レパルスが控えており、海側からの攻略は無理と判断した日本軍は、シンガポールの背後に当たるタイ、マレー半島側から陸路で戦いを挑みます。このゲームを通じて70年前の日本の先輩方が、経験した過酷な戦いの歴史に興味をもって、過去にあった出来事を少しでも知っていただけたら幸いです。